シンプルな思考法

人間関係の悩みを解消する方法

ミニマリズム研究所へようこそ!

こんばんは!

人間関係で悩んでいる人「人と接することがどうしてもストレスに感じてしまう。仕事でも家庭でも円滑な人間関係が築ける方法を教えてください。」

こういった方向けの記事。

本記事では、人間関係で悩む原因と悩みを解消する方法について解説します。

全ての悩みの原因は自分である

人間関係の悩みの原因を探る前に、まず、あらゆる悩みに共通する基本前提についてお話しします。

それは、「全ての悩みの原因は自分である」ということです。

 

例えば、どれだけ理不尽なことをされたとしても、その原因は他者ではなく自分にあるということ。

これは初めのうちはなかなか理解しがたい事実かもしれません。

しかしここを一旦理解してもらわなければ、人間関係のみならず全ての悩みが解決しないのです。

というのも、悩みの原因を他人に求め、自分の望む行動を他人に期待していては、悩みが解決するのは全て他人次第となってしまうからです。

 

かくいう私も、悩みの原因を他者に原因を求め、人間関係の悩みにも苦しんできました。

しかしある時、自分に原因があることを認め、自分の考え方と行動を改めるようにしてみました。

すると、悩みがスッと解消され、実際の人間関係も自然で良好なものになったのです。

大切なのは、自らが変わること。

どんな状況でもまず自分に原因があることを認め、自ら考え方や行動を改めていくことが、あらゆる悩みを解決する最善の方法なのです。

 

というわけで、はじめに言っておきます。

本記事で解説するのは、他人を自分の意図通りに操作し、人間関係を円滑にする方法ではありません。

本記事では、人間関係で悩む原因を明らかにし、その上で人間関係で悩まないシンプルな考え方について解説していきます。

このことを理解していただけた方は、この先をお読みください。

人間関係で悩む原因

人間関係で悩む原因は、たった一つ。

それは、「他人を気にし過ぎている」ということです。

なぜなら、他人を気にし過ぎると、ありのままの自分で生きることができなくなってしまうから。

さらに、他人の考えや課題など、本来考える必要のないことまで考えてしまうので、脳のエネルギーを余分に消耗し、

目の前のことに集中できなくなるデメリットもあります。

 

人間関係で悩まないためには、余計な考え事を排除し、物事をシンプルに考えることが大切です。

不要な物を捨てれば、部屋は綺麗で快適な空間になるように、

不要な考えを捨て、心をシンプルに保つことで、人間関係に悩まなくなります。

人間関係の悩みを解消する方法

では、具体的にどうしたら人間関係の悩みを解消するにはどうしたら良いか。

大切なことは3つだけ。

  • 無理に好かれようとしない
  • 関わる人を選び抜く
  • 課題の分離

では、3つのポイントを解説していきます。

好かれようとしない

一つ目のポイントは、他人に好かれようとしないことです。

他人に好かれるために自分を変えようとすれば、大きなストレスが発生するからです。

そのストレスは溜まりに溜まり、やがて怒りの矛先は他人へと向かいます。

「私はこんなにも努力しているのに、なぜあなたは認めてくれないの?」と。

好かれようとする努力は、他人に見返りを期待しているのと同義なのです。

 

人はみな、異なる考え方、価値観を持っています。

自分に合う人もいれば、合わない人がいて当然なのです。

好かれようとせず、ありのままの自分でいること

そうすれば、人間関係におけるストレスは大きく軽減されます。

関わる人を選び抜く

2つ目のポイントは、関わる人を選び抜くこと。

好きでもない人と無理して関係を続けようとすれば、かえってストレスになるからです。

例えば、

「今日は子供の誕生日だから早く帰るって約束したのに、また上司に飲み会誘われちゃったな……」

「本当は資格の勉強をしたいけど、友達に遊び誘われちゃったな……」

こういうケース。

人間関係を維持することを意識するあまり、本来優先すべきことを犠牲にしてはいけません。

大切な目標に集中するため、大好きな人との時間を増やすため、関わる人は選び抜きましょう。

 

関わる人を選び抜く上で大切な観点が、関わっていて利益があるかどうかです。

ここでいう利益とは、

  • 気遣いができる
  • 話が面白い
  • 一緒にいて居心地が良い

など。

損失は、

  • 配慮ができない
  • 話がつまらない
  • 一緒にいて気まずい

など。

こういった、損/得をトータルし、利益が上回る人と付き合いましょう。

「口は悪いけど尊敬できるし、一緒にいたい」と思えるような、嫌な一面でも許せる相手を選び抜くことが大切です。

課題の分離

3つ目のポイントは、課題の分離です。

どういうことか具体的に説明します。

 

例えば、就職先を選ぶ場合。

これは、親や親戚の課題ではなく、自分の課題です。

「親の期待を裏切らないように…」と考える必要はありません。

就職先を選ぶのは自分の課題ですから、他人の意思ではなく自分の意思で選び抜く必要があります。

 

結婚相手を選ぶのも自分の課題。

たとえ両親に反対されても、自分の意思で相手を選ぶ必要があるのです。

なぜなら、自分の課題を他人の意思に任せてしまっては、他人の人生を生きることになってしまうからです。

他人の意思で選んだ選択に悔いが残れば、怒りの矛先は他人に向かいます。

自分の課題に他者を介入させてはいけないのです。

 

反対に他人の課題に踏み込むのもいけません。

例えば、人に何かを指摘する時。

指摘するのはあなたが決めることですが、指摘されてどうするかは他人の課題です。

「なんであの人は何度言っても分からないのだろう」と考える必要はありません。

なぜなら、他人の考えや行動をあれこれ考えることも、他人の人生を生きることになってしまうから。

指摘した結果、他人がどう変わろうが、あなたには関係ありません。

あなたは、自分の課題だけに集中すれば良いのです。

 

課題の分離はシンプルな法則です。

自分の課題と他人の課題を明確に切り分けるだけ。

他人の課題のあれこれについて、あなたが考える必要はないし、自分の課題は自分だけで処理する。

これだけで人間関係はシンプルになり、悩みは解消されます。

人間関係の悩みを解消したい人におすすめの本

人間関係の悩みを解消したい人におすすめの本を2冊紹介します。

嫌われる勇気

本書は悩みを持つ全ての人におすすめする本。

心理学の三大巨頭と称されるアルフレッド・アドラーの思想が凝縮された一冊です。

アドラーは、すべての悩みは「対人関係の悩み」であると主張しており、本書ではその解決法として、固定概念を覆す全く新しい思考法が提案されています。

手ぶらで生きる

こちらはミニマリズムの観点から人間関係についても言及されている本です。

ミニマリズムを学ぶついでに、人間関係や時間術も学べる一冊です。

まとめ

ミニマリストになることは、自分の「好き」を強調していく作業。

自分の「好き」にフォーカスするために、その障害となるものを取り除くのです。

それは人間関係においても同様。

「好き」を明確にし、それ以外を取り除いてください。

自分の感覚に素直になることが、人間関係で悩まない秘訣です。

この記事は、悩みを解消するシンプルな思考法の【第2回】です。

他のページをご覧になりたい方は、以下からどうぞ。

【第1回】
悩みに効く原始仏教の思考法

【第2回】
人間関係の悩みを解消する方法(今のページ)

【第3回】
「エッセンシャル思考」とは何か

【第4回】
集中力を鍛える方法

【第5回】
目標を達成する方法

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